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【ぎっくり腰対策】腰痛コルセットの選び方

あおば整骨院【西荻窪】

はじめに

今回はお題の通り、腰痛コルセットの選び方について書きたいと思います。

コルセットをはじめ、サポーター類はただつけていても効果はありません。

「病院でもらってきました」

と、患者さんが装着している様子を見て「う~ん」と唸るところから始まる施術も

少なからず心当たりがあります、残念ながら。

『目的に合ったものを正しく装着する』

これがコルセット(サポーター)の基本中の基本

今日はこの記事で、ご自身がどのようなコルセットを選ぶための

正しい知識を身につけて頂ければ幸いです。

目的によって変わるコルセット

腰痛コルセットと聞いても、人によって思い浮かぶものは様々かと思います

こちらの写真は、いずれも腰、もしくは骨盤のコルセットとして紹介されているものです

写真は、僕たちが仕入れをさせてもらっている卸のダイヤ工業さんHPから拝借しました

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正直、カタログで見ただけで選ぶのはかなり困難です

ネット通販でスキーブーツ買う以上の難易度だと思います

主な目的は支持と固定

しかし、コルセットをはじめとしたサポーター類は、必ず意図があってその形をしているので、自分がどのような状況と症状で使いたいかが決まれば、自然と選ぶものも決まります。

コルセットの主たる目的は『筋肉の支持(サポート)』『関節の固定』です。他に保温目的の物もなどもありますが、今回の記事では割愛いたします。

『筋肉の支持』とは、筋力のサポートです

広い範囲を締め付けることによって、筋力をアップさせてパフォーマンスを向上させます
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基本的には締め付けが強いほどパフォーマンスは高まるのですが反面、筋肉や内臓の血流を阻害してしまうので長時間の着用はできません。血行不良により、痛みの悪化やその他の弊害が出てきます。

もう一方は『関節の固定』で、局所的な安静を作り出します

靭帯の損傷や、背骨の骨折など、患部を動かさないことで損傷の回復を促進します

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固定力の強いものは、腰椎の骨折や、側弯症の治療で用いられますが、こちらは整形外科の範囲なので整骨院はじめ街中でお目にかかることはないですね。

一般的なレベルでは急性腰痛(ぎっくり腰)の際に処方されるものが該当します。

固定を目的としたコルセットは、腰に金属製のステーが入っているのが特徴で、ステーの数が多い方が固定力は高いです。ただし、同時に腹部を圧迫するものがほとんどなので、横になって休んでいるときや就寝時は絶対に外すようにしてください。着けたままだと起きた時ほぼ確実に悪化します。

主な装着部位は腹部と骨盤部

次に、装着部位による違いをご説明します。

前述したものは『腹部』を中心に支えるものでした。基本的には腹部を圧迫することで体幹のインナーマッスルに代わり身体を支え、目的に応じて背骨の動きも制限します。

こちらの項でしっかり説明したいのは『骨盤部』を支持するタイプのコルセットです。

古くからあるのは、こういった生ゴムタイプの物ですね。
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骨盤バンド、骨盤ベルトとも呼ばれます。

これの目的は骨盤の安定です。骨盤と腰痛については話し始めると長くなってしまうのですが

簡単に説明しますと、骨盤を安定させることで腰を動かす筋肉の負担が減ります

そのため、ぎっくり腰などで腰の筋肉を損傷した場合のサポートにもなりますし、普段から着けておくことで腰の負荷を減らし、筋肉を傷めることを予防することにも繋がります

さらには、腹部を圧迫する作用も少ないため、内臓への負担も基本的にかかりません

(※妊婦や内臓脂肪の著しい肥満の場合を除く)

用途別のコルセット

ここまでの説明で大体お分かりになっているとは思いますが、おさらいでまとめますと

ぎっくり腰(急性の痛み)普段使い(慢性の痛み・腰痛予防)では別タイプのものが望ましいです。

・ぎっくり腰用コルセット
しかし、そもそもの前提として、ぎっくり腰を起こした際にコルセットを着けてまで動くことを個人的には推奨していません。動けば動くほど回復は遅くなり、痛みをかばった別の部位を痛めたり、回復をこじらせることで古傷化してしまうこともあるからです。

それでも、どうしても動かなければいけないと言う時は、腹部を圧迫し、背骨を安定させるタイプ、サポート力と固定力がある程度あるコルセットを、活動時のみ着けることをおすすめします。

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・普段使い用コルセット(運動時)

スポーツの使い過ぎによる腰痛の場合、腹部の圧迫によるサポートは大切ですが

固定力は邪魔となり、別に装着時の安定性が求められるようになってきます

固定用のステーは最小限で、いろいろな角度で細かく締められるものがおすすめです

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・普段使い用コルセット(日常生活時)

座り仕事、立ち仕事を問わず、慢性的に腰痛を患っている人の多くは、骨盤周りの筋肉が凝ったり緊張したりすることで骨盤の動きが悪くなっています。

もちろん、それに準じた施術を受けて回復を促すのが一番なのですが、仕事がハードだったり、自分で作業ペースをコントロール出来ない方が日常の負荷を減らす目的でおすすめしています。

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そのような目的の時は、骨盤を安定させるものを使うのがベターです。

一般的には写真のような生ゴムタイプの物で、安価で強い支持力があるため昔から人気です。

ただ装着時、股関節にかかってしまうため、よほど細いタイプのもの(上記ゴムバンドの半分程度)でないと、座り作業や頻繁に深くしゃがむ動作がある方には少々不自由になります。

おすすめは骨盤支持型

さて、わざわざ小見出しを別に作ったくらいですから、僕の本命はこちらです。

日常生活で急性腰痛を予防しながら動きをサポートするなら、やはり骨盤ベルトがおすすめ。

理由は、

  • 内臓を圧迫しないので長時間の利用デメリットが少ないこと
  • 骨盤の安定性を高めるだけなので、動きの制限がほぼないこと

その中でもおすすめなのがこちらです。
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商品名も書いてしまいますがPrinceというメーカーが出している『ハイパフォーマンスプレミアムバックベルト』という商品です。

上記の点に加えて

  • 既存の商品の中でも幅がかなり狭く、座りやしゃがんだ時の詰まり感が少ない
  • ゴムではなく滑車の力を使って締めるため、少ない力で装着できて商品の寿命が長い

などもおすすめの理由です。

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あおば整骨院御子貝院長

余談ですが、腰痛で悩む義理の母にもこれを贈りました。

いかがでしたでしょうか、この文章が腰痛との付き合い方を考える一助になれば幸いです。

 

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あおば整骨院 院長
御子貝拓真(みこがいたくま)

2005年 国家資格 はり灸按摩指圧師 取得
2015年 国家資格 柔道整復師 取得

地元である杉並区西荻窪の「健康博士」として多くの患者さんが相談に来る。家族と阿波踊りをこよなく愛する熱血施術家

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