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パキパキ、ゴリゴリ…気になる関節音の種類と注意点とは

ポキポキ関節あおば整骨院【西荻窪】

パキパキ、ゴリゴリ…気になる関節音の種類と注意点とは

はじめに

先日、一歳半になる娘さんがいる知人から、

「娘の股関節がパキパキ鳴るんだけど、病院行った方が良いかな?」と聞かれました。

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正体がわからないと、何かと不安になってしまいますよね。

人体の関節からは、いろいろな音がします。

パキパキポキポキといった乾いた音、

ミシミシゴリゴリといった擦れるような音に

カコンカコンと関節が外れたような音。

これらにもそれぞれ音の鳴る原因があり、注意を払わなければいけないケースもあります。

細かな診断はもちろん、専門の医療機関にかかった方が良いですが、今回はその判断材料にできそうな範囲で記事を書かせて頂きました。日々のセルフチェックに役立てて頂ければ幸いです。

目次

第1章 鳴らして大丈夫? 体のあちこちで鳴るパキパキ音
第2章 関節が緩い?   骨が大きく動くカクカク音
第3章 骨が擦れてる?  ちょっと気を付けたいゴリゴリ音

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第1章 鳴らして大丈夫? 体のあちこちで鳴るポキポキ音

〇音の正体

まずは、関節音の代表格といっても過言ではないパキパキ音から行きましょう。

場所によっては、ボキボキ、と聞こえることもあるこの音はクリック音と呼ばれます。

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結構、整体やカイロプラクティックの先生が記事に書いたりしているのでご存知の方も多いかもしれませんが、関節包という水分の入った袋に空気の泡が出来て、周りの骨に反響した時の音です。場所によって「パキパキ」だったり「ボキボキ」だったりするのは、反響している骨、もしくは液体の入っている関節包の形や大きさが違うためでしょうね。

余談ですが、楽器のように骨の大きさにより音の高さが変わり、指など小さな骨からはパキパキと高い音が、背骨など少し大きな骨からはポキポキとやや低い音が聞こえます。膝に関しては、関節のわりに高い音が出ていますが、これは脚の大きな骨ではなく、膝蓋骨というお皿の骨周りで反響が起きているせいかと思います。ちょっと、マニアックでしたね。

〇注意点

多くの先生が言われるように。乾いた破裂音のような音で、音が鳴ること自体に問題はありませんが、鳴らそうとして無理に関節を動かすことは、靭帯を損傷する危険があるため、無理に力を入れて鳴らすことは止めましょう。

また、関節周辺の筋肉が凝り固まってくると、関節にかかる圧力が高まるために音が鳴りやすくなってきます。普段ならない場所がパキパキ鳴り始めた場合は、周りの筋肉が固まってきている可能性が高いため、痛みやケガを予防するため、早めにほぐしましょう。

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第2章 関節が緩い? 骨が大きく動くカクカク音

〇音の正体

こちらで説明するのは、カクカク、というかコクコクというか、なんとも擬音にしにくいのですが、骨が外れたような感覚を伴う少し深みのある音で、指や顎、股関節などで聞かれる場合が多いです。

これらの関節の特徴は、片方の骨は受け皿型、もう片方の骨は球状になっているという点です。このお皿部分が、生まれつき球側に比べて浅かったり小さかったりすると、球側がお皿からはみ出てしまうので、その際にカクンとする音と感覚がでます。

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〇注意点

はみ出る、とは言っても、関節包や靭帯により関節の関係性が維持されているのですぐ元に戻りますし、日常生活においてほとんど問題はありません。

ただし、通常よりも関節が不安定であることには変わりないため、大きな力がかかった際に損傷しやすいという点は否めません。

では骨の先端が出やすいため、骨膜を傷めやすく、

では大きく口を空けた際に顎関節症になりやすく、

股関節は着地やダッシュなどの大きな衝撃で関節周りを損傷しやすいです。

ほとんどは先天的な関節の特徴で、一生のお付き合いになりますので、自身が体の特徴を把握して、あまり負荷がかからないように過ごすことが大切です。特に股関節の場合は、部活動などのオーバーワークで傷めやすいため、親御さんが注意してあげるようにしましょう。

第3章 骨が擦れてる? ちょっと気を付けたいゴリゴリ音

〇音の正体

今回挙げた3つの中で、一番気を付けていただきたいのがこちらの音。

主に膝や顎、肩甲骨などで聞かれるゴリゴリとした音で、本来ぶつからないはずの骨同士が擦れていたり、周囲の繊維組織を関節で噛みこんでしまっている音で、骨同士のずれや、軟骨の減少を示します。

3つの中では痛みに繋がる確率がもっとも高いです。というか、痛みが出る前兆ですので、すぐに診察を受けることをお勧めします。

〇対処法

注意点、というよりも前項で診察を勧めていますので、それぞれのケースでの対処法をご紹介しておきたいと思います。

・顎関節

顎関節症が疑われ、痛みや口の開け閉めが出来なくなってしまう可能性が高いため、まずは口腔外科に行きましょう。

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関節周辺の筋肉が硬い場合は、それをほぐすことで症状改善に貢献できる場合がありますので、担当医の了解を得て整体や鍼などに併せて通うのも良いと思います。ちなみに鍼治療では、骨の内側にある筋肉も刺激できるので、個人的にはそちらの方がお薦めです。

・膝関節

膝でゴリゴリ音が聞こえる場合には、クッション役の軟骨がすり減っている可能性が高いです。まずはレントゲンやMRIなどの画像診断で膝の状態をしっかり把握しましょう。

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痛みが出ていない、もしくは少ない場合から手術を勧められることは少ないですが、膝関節を使う必要性から考えて、それも時間の問題と言えます。

ですので、病院で膝の画像診断を確認できた後は、膝や骨盤の施術をして、立ち方や歩き方の矯正をお勧めします。内側や外側に偏った負担を平均的にすることで、消耗品である関節にかかる負担を減らし、一日でも長く関節の寿命を延ばしましょう。

・肩甲骨

肩甲骨は、肋骨のカーブに沿うように乗っかっており、本来の位置にあればお互いはぶつからず滑らかに動きます。しかし、巻き肩のように肩が前に引っ張られていると、動きの面がずれてしまい、ゴリゴリと音が鳴ったり、前側の鎖骨がパキパキなったりします。

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前の顎や膝に比べると緊急性は落ちますが、五十肩の原因になったり、首や腕が疲労しやすくなることで頭痛やテニス肘、腱鞘炎などを発症しやすいなど影響が多岐に渡りますので、こちらも早い段階で巻き肩・猫背の矯正を受けて解消されることをお勧めします。

さいごに

いかがでしたか?こちらの文章、最後まで読まれたという事は少なからず心当たりあるのではないでしょうか。最近では病気の早期発見・早期治療で確実に、少ない労力と短い期間で治すことが言われていますが、今回述べたことも例外ではありません。

特に、3章のゴリゴリに心当たりのある方は、早めに体のケアを開始しましょう!

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あおば整骨院 院長
御子貝拓真(みこがいたくま)

2005年 国家資格 はり灸按摩指圧師 取得
2015年 国家資格 柔道整復師 取得

地元である杉並区西荻窪の「健康博士」として多くの患者さんが相談に来る。家族と阿波踊りをこよなく愛する熱血施術家

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