ストレスに効く食べもの
こんにちは。お天気が目まぐるしく変わり、気温、雨、湿度…
天気予報から目が離せません。
毎日皆さんお疲れさまです!
ストレスを感じると、体はそれを感じて気や血のめぐりが悪くなります。
これを東洋医学では、「気滞(きたい)」の状態といいます。
気滞は、気が詰まって停滞しているため、お腹や体のあちこちに張るような痛み「脹痛(ちょうつう)」が起こります。また、詰まった気が発散するため、ため息、げっぷ、おならが多くでます。
それから、気の滞りで熱が生じ、体の中に熱が溜まるため、顔のほてり、頭痛、目の充血、吹き出物なども出てきますね。
無理をして仕事や家事を頑張ってしまう責任感の強いあなたのことです(;’∀’)
ストレスに効く食材を毎日の食事に取り入れて、上手に付き合っていきましょう。
大きく深呼吸も忘れずに…♡
~ストレスには、こんな食材がおすすめです~
①気をめぐらせる食材
セロリ、たまねぎ、ピーマン、らっきょう、柑橘系、三つ葉、しそ、パクチー、にんにくの芽、パセリ
これらの香りのある食べ物は、気の滞りを流して、気滞の症状を改善に導きます。

あおば整骨院 藤田鍼灸師
ただし、自分が嫌いな香りの食材はあまり効果がないので、好きな香りの食材を選ぶようにしてください。食材以外でも、アロマや温泉、植物など、好みの香りを嗅ぐのもおすすめです。
②余分な熱をとる食材
トマト、にがうり、きゅうり、冬瓜、なす、ミント、チンゲン菜、ひじき、わかめ
気滞は体に余分な熱が溜まるので、それをすーっとクールダウンしてあげる食材が良いですね。

あおば整骨院 藤田鍼灸師
熱を生み出す原因となる、温性や熱性の食材、アルコール、スパイシーな料理はほどほどに。
③体に潤いを与える食材
オクラ、トマト、梅、びわ、メロン、レモン、豆腐、豆乳、牛乳、ヨーグルト

あおば整骨院 藤田鍼灸師
体に潤いを与え、上手に熱を下げてくれる食材です。イライラ、カッカッせずに、落ち着いて、落ち着いて…と念じながら食べましょう。