『青竹を正しく踏むといい事あります』
皆さんしっかり地面に立っていますか?
足は地に着いていますか?
地面を掴む感覚を感じていますか?
2020年は早々からコロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で生活様式が変わってしまったおかげで、外出自粛やリモートワークが当たり前となりました。
こうなると日常生活での運動不足はもちろんですが、ただ単純に立つという事も明らかに少なくなっているはずです。
運動不足解消のためにトレーニングをし始めるのもいいですが、まず地に足をつけてしっかり立つことから始めてみましょう。
何をするにも二本足で立たなければ始まりませんからね!
立つという事を正しく行おうとした際に重要なのは、当たり前ですが地面に接する「足」です。
足に異常があると地面を捉える事ができずふらふらしてしまいます。扁平足、外反母趾、浮き指などは耳にした事のある方も多いと思います。
このような症状の原因は様々ですが、ほぼ間違いなく上がってくる問題点は足のアーチの落ち込みです。これを対策しなければ正しく立つ事は不可能といってもいいくらいです。
そこで役に立ってくれるのが、皆さんも一度は手に取ったことがある「青竹踏み」です。
これを正しく使うと足のアーチが整い、しっかり足が地面を捉えてくれます。
ただ、ここで注意が必要です!
実はこの写真のような位置を刺激してしまうと逆にアーチをつぶしてしまい、各症状の悪化を招く可能性があるのです。
ではどこを刺激すればいいのか?
↓↓↓
それはココです!
踵の丸みの少し前で、小指の付け根の出っ張りの少し後ろ。
「立方骨」という骨を押し上げるようにするのが大正解!!(この時足の指は床についている形が正しいです)
足のアーチの根元である「立方骨」を押し上げる事で、正しい足の機能が戻ってきてしっかり地面をつかむ事ができるのです。
さあ青竹への乗り方が分かったら「青竹踏み」開始です。
①最初は少し痛かったりもするので、ただ立っているだけでもOK!
②だんだん慣れてきたら左右の足に交互に体重移動をするようにゆっくり踏み始めましょう。まずは10往復を目標にしましょう。
③ここでもう一息頑張ります。足の指をギュッと握ってみます。少し痛いかもしれませんが、10回ほど行いましょう。
これを無理のない範囲で2~5セット行います。
少し痛かった「青竹踏み」を終えて地面に立ってみると…
足の裏の接地感が大きく変わっているはずです!
こうなれば運動を開始しても大丈夫です。
安定した足元で運動不足を解消しましょう!
これでも不安な方は、当院でおススメしている特許取得の機能性インソール「BMZ」をご案内します。

足元のお悩みは杉並整骨院 鍼灸マッサージ院まで!!