決定版!ケガした時の対処法!
足をくじいた!
膝を捻った!
ふくらはぎを負傷した!
ぎっくり腰!?
要チェック!ケガや痛みが出た時の「5つのチェックポイント」!
- 発赤:患部が赤くなってないか?
- 熱感:患部が熱くなってないか?
- 腫脹:患部が腫れてないか?
- 疼痛:患部に痛みはないか?
- 機能障害:動きに制限はないか?

杉並整骨院外山院長
分かりづらいときは、患部と反対の同部位と比べましょう
(例:右膝を傷めた場合→左膝と比較する)
上記のうち2つ以上当てはまれば、損傷による「炎症」が起きています。
過剰な「炎症」は組織の弱体化や治癒を遅らせる原因になります。
まずは「炎症」を抑えることを最優先にしましょう!
必見!炎症を抑える「RICE処置」とは
4つの基本処置の頭文字から名付けられました
- Rest(安静)
- Icing(冷却)
- Compression(圧迫)
- Elevation(挙上)
RICE処置により痛みを和らげ、内出血・むくみによる腫れを抑えることができます。
ケガをした時は無理をせず出来るだけ安静にしましょう。
より良く怪我を治癒させるために
初期処置の対応が、良い怪我の治り方を決定するといっても過言ではありません。
適切な処置をせず、組織が修復した後も痛みや可動域制限が残る例もめずらしくありません。
ケガをする前の状態に少しでも近づけるためにも、出来るだけ早い段階で保険が使える整骨院などの専門家を受診しましょう。

杉並整骨院外山院長
損傷の程度によっては整形外科などの専門機関に相談しましょう。