自転車乗りも使えるよ!BMZ
withコロナの生活も2年を超えましたね。
何度も緊急事態宣言や、まん防を乗り越えて日常の生活も変化を強いられている方は多いはず。
そんな中、
実は私・・・・2020年7月から自転車通勤を続けているんです!
国からいただいた給付金を基に初めてのロードバイクを買って、片道14㎞を毎日走り続けております。
アメニモマケズカゼニモマケズ・・・・
少し色気を出してペダルと靴を固定するビンディングシューズなんかにも手を出してみました。
ペダルとの一体感がとても新鮮で気持ちのいい乗り心地です!
ただ困った事に、このシューズ、インソールが残念なんです。
自転車競技の競技特性上、ある程度タイトに設計されているのでかなりフィット感が強いのですが、インソールが土踏まずを強く押し上げる形状をしているので足底腱膜(足裏の筋)が圧迫されて足の指先が痺れてしまったり、足指の力が入らなくなったりしてしまう現象が起きました。
指が使えない違和感が半端ない!
その違和感には理由があります。
私は普段使いのスニーカーやランニングシューズにはすべてBMZインソールが入っているので、土踏まずを持ち上げるインソールには違和感を通り越して嫌悪感まで到達してしまう始末。
「それならBMZを入れてしまえ!」という事で、さっそく入れてみました。
薄さと剛性を併せ持ったカーボンインソールです。
「良い!」
BMZを使い慣れている私はそう思うのが当たり前なのですが、BMZ未体験の方は今まで押し上げられた事のない部分(立方骨)が押し上げられているので不思議な感覚かも知れません。

でもこの違和感はすぐ気にならなくなります。
そして実際にペダルを漕いでみて実感したのは、
- 足の指が使えることでペダルを掴む感覚が出て力が入りやすくなった
- 足底の痛みがなくなった
- 足指の痺れがなくなった
- 巡行速度が上がったような気がする(気のせいでは無い事を願う…)
良い事尽くめですね!

今回私が使ったのは薄型のカーボンインソールですが、BMZにはサイクリング専用インソールもラインナップされています。
足裏全体でしっかりペダルを踏める感覚を実感できるようにインソール全体に通常のインソールよりも剛性を高めた素材を使っているため、やや厚さが増しています。

使う方の足の状態次第ではシューズサイズを0.5㎝大きめにすると良いかもしれません。
気持ち良く効率的なペダリングを求める方にはBMZおすすめですよ!
ただ、紹介しておいて何なのですが、街乗りでのビンディングシューズって少し使いづらいですよね(汗)